「遠山の金さんの日」とゴセイレッド

ノート

3月2日は「遠山の金さんの日」

3月2日は遠山の金さんの日なんだそうです。

金さんのモデル、遠山景元が北町奉行に任命された日とのこと。

子どものころ、我が家で誰が見るともなくテレビでかかっていた「遠山の金さん」や「水戸黄門」。子どものころは面白さがよくわかりませんでしたが、年を重ねるにつれて、あの、予定通りにことが運ぶ安心感がわかってきました。

ここでこうなってこうなるんだよね、が予定通り起こることの安心感。

吉本新喜劇の良さも、大人になってからわかってきた気がします。

この人が登場したから・・・

「ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜」

はい来たー

スーパー戦隊の安心感

それと同じなのかなあと思うのが、子どもたちの大好きな戦隊モノです。

何でもない日常。そこに起きるちょっとしたトラブル。悪の軍団の登場。正義の味方登場。しかし敵が意外に強くてやられかける。諦めずみんなで力を合わせて敵を撃破。そしてまた平和な日常が戻ってくる。

あーよかった、今日もいつも通り。安心した。

子どもたちの発達にとっても、この「予想通りに起こる」ことが大事だと言われています。

同じ遊びを繰り返し繰り返しやり、同じ本を何度も何度も読んで、よく飽きないなあと思いますが、予想したことがちゃんと予想通りに起きる、ということを確認して安心しているのかもしれません。そして少しずつ変化をつけて遊んだりしているのかも。

とにかくやってみる BYゴセイレッド

余談ですが、私はゴーカイジャーまでのスーパー戦隊を全部見ましたが(ゴーカイジャー以降は子どもが大きくなったのでフォローできていません)、一番好きなのはゴセイジャーです。千葉雄大くんのデビュー作。ゴセイレッドの口ぐせ「とにかくやってみる」は私の座右の銘であります。

ストーリーとしておもしろかったのはやはりそれまでの過去の全ヒーローが出てくるゴーカイジャーですかね。シンケンジャーの松坂桃李くんもよかったですが。

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